10/15/2008 少し前に観たもの
備忘録として。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
渋谷・コクーン歌舞伎「夏祭浪花鑑」
2008年6月28日(土)
串田和美 演出
団七九郎兵衛/中村 勘三郎
一寸徳兵衛/中村 橋之助
玉島磯之丞/中村 勘太郎
徳兵衛女房お辰/中村 七之助
三河屋義平次/笹野 高史
大鳥佐賀右衛門/片岡 亀蔵
釣舟三婦/坂東 彌十郎
団七女房お梶/中村 扇雀
傾城琴浦/中村志のぶ
ここんとこ連続して観に行っているコクーン歌舞伎。
歌舞伎座で観る様式的な歌舞伎も好きだけど、串田演出のどきどきワクワクざわざわ感はまた別。この公演も100%楽しませていただきました。演目が演目だけに熱い舞台で、客席と舞台が一体になったお祭り気分を満喫。
役者もみな好演。ご贔屓七ちゃんが素晴らしかったのと、笹野さんの凄みある名人芸に引き込まれました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新感線☆RX『五右衛門ロック』
2008年7月26日(土) 新宿コマ劇場
作/中島かずき
演出/いのうえひでのり
作詞/森雪之丞
出演/古田新太/松雪泰子/森山未來/江口洋介/川平慈英/濱田マリ/橋本じゅん/高田聖子/粟根まこと/北大路欣也/他
いや〜〜〜っ!!!!
めちゃくちゃ良かったっす!!!!!
新感線、すごいよねぇ‥‥いのうえさんもかずきさんも一作ごとにグレードアップしていて素晴らしい。文句なしにこの夏の一番の舞台でした。古田さんラブ〜〜♪
江口洋介がこんなに魅力的に見えたのも初めてで正直びっくりしたよ(笑)。北大路欣也氏も流石でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
歌舞伎座百二十年「八月納涼大歌舞伎」
2008年8月10日(日)
「紅葉狩(もみじがり)」
更科姫実は戸隠山の鬼女/勘太郎 山神/巳之助 従者右源太/高麗蔵 同 左源太/亀 蔵 侍女野菊/鶴松 腰元岩橋/市蔵 局田毎/家橘 余吾将軍平維茂/橋之助
二、「野田版 愛陀姫(あいだひめ)」
濃姫/勘三郎 愛陀姫/七之助 木村駄目助左衛門/橋之助 鈴木主水之助/勘太郎 高橋 /松也 多々木斬蔵/亀蔵 斎藤道三/彌十郎 祈祷師荏原/扇雀 同細毛/福助 織田信秀/三津五郎
勘太郎&橋之助の「紅葉狩り」も美しかったけれど、
観られて良かった!と感激したのは「野田版愛陀姫」。
なんとオペラ「アイーダ」歌舞伎版です。物語もきちんとなぞらえてあって、音楽もところどころそれっぽくなっている。(邦楽による凱旋行進曲が、また味わい深くて‥‥ははは)
実は野田芝居って初体験だったのだけど、なるほどさすが一流、と感心しました。
七ちゃんの切ない演技に思わず落涙。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
音楽劇「ガラスの仮面」
2008年8月23日 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
原作:美内すずえ
脚本:青木 豪
演出:蜷川幸雄
作曲:寺嶋民哉
出演:大和田美帆/奥村佳恵/川久保拓司/横田栄司/立石凉子/月影瞳/原康義/月川悠貴/黒木マリナ/岡田正/夏木マリ
直前に余り券を貰って観に行ったので、全く期待もせず予備知識も無かったのが幸いしたのかも。意外な拾いもの‥‥と言っちゃー失礼だが、素直に楽しめる良い舞台でした。
マンガ原作の実写化ってどーしてもクサくなるのだけど、それが、若い出演者中心のミュージカルのクサさで相殺されてちょーど良い具合になったというか、そんな感じ(笑)。真っ直ぐすがすがしく、その直球さは感動的ですらありました。
たぶん脚本が上手いのだろうな、そしてさすがの蜷川演出(オープニング秀逸!)。
私にとって実写版月影先生は木野花さん(@紅天狗)以外は考えられないのだけど(笑)、夏木マリさんはその次ぐらいに嵌っていましたよん。演劇バカというか、演劇ヘンタイだよね、あれは。素晴らしい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
渋谷・コクーン歌舞伎「夏祭浪花鑑」
2008年6月28日(土)
串田和美 演出
団七九郎兵衛/中村 勘三郎
一寸徳兵衛/中村 橋之助
玉島磯之丞/中村 勘太郎
徳兵衛女房お辰/中村 七之助
三河屋義平次/笹野 高史
大鳥佐賀右衛門/片岡 亀蔵
釣舟三婦/坂東 彌十郎
団七女房お梶/中村 扇雀
傾城琴浦/中村志のぶ
ここんとこ連続して観に行っているコクーン歌舞伎。
歌舞伎座で観る様式的な歌舞伎も好きだけど、串田演出のどきどきワクワクざわざわ感はまた別。この公演も100%楽しませていただきました。演目が演目だけに熱い舞台で、客席と舞台が一体になったお祭り気分を満喫。
役者もみな好演。ご贔屓七ちゃんが素晴らしかったのと、笹野さんの凄みある名人芸に引き込まれました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新感線☆RX『五右衛門ロック』
2008年7月26日(土) 新宿コマ劇場
作/中島かずき
演出/いのうえひでのり
作詞/森雪之丞
出演/古田新太/松雪泰子/森山未來/江口洋介/川平慈英/濱田マリ/橋本じゅん/高田聖子/粟根まこと/北大路欣也/他
いや〜〜〜っ!!!!
めちゃくちゃ良かったっす!!!!!
新感線、すごいよねぇ‥‥いのうえさんもかずきさんも一作ごとにグレードアップしていて素晴らしい。文句なしにこの夏の一番の舞台でした。古田さんラブ〜〜♪
江口洋介がこんなに魅力的に見えたのも初めてで正直びっくりしたよ(笑)。北大路欣也氏も流石でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
歌舞伎座百二十年「八月納涼大歌舞伎」
2008年8月10日(日)
「紅葉狩(もみじがり)」
更科姫実は戸隠山の鬼女/勘太郎 山神/巳之助 従者右源太/高麗蔵 同 左源太/亀 蔵 侍女野菊/鶴松 腰元岩橋/市蔵 局田毎/家橘 余吾将軍平維茂/橋之助
二、「野田版 愛陀姫(あいだひめ)」
濃姫/勘三郎 愛陀姫/七之助 木村駄目助左衛門/橋之助 鈴木主水之助/勘太郎 高橋 /松也 多々木斬蔵/亀蔵 斎藤道三/彌十郎 祈祷師荏原/扇雀 同細毛/福助 織田信秀/三津五郎
勘太郎&橋之助の「紅葉狩り」も美しかったけれど、
観られて良かった!と感激したのは「野田版愛陀姫」。
なんとオペラ「アイーダ」歌舞伎版です。物語もきちんとなぞらえてあって、音楽もところどころそれっぽくなっている。(邦楽による凱旋行進曲が、また味わい深くて‥‥ははは)
実は野田芝居って初体験だったのだけど、なるほどさすが一流、と感心しました。
七ちゃんの切ない演技に思わず落涙。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
音楽劇「ガラスの仮面」
2008年8月23日 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
原作:美内すずえ
脚本:青木 豪
演出:蜷川幸雄
作曲:寺嶋民哉
出演:大和田美帆/奥村佳恵/川久保拓司/横田栄司/立石凉子/月影瞳/原康義/月川悠貴/黒木マリナ/岡田正/夏木マリ
直前に余り券を貰って観に行ったので、全く期待もせず予備知識も無かったのが幸いしたのかも。意外な拾いもの‥‥と言っちゃー失礼だが、素直に楽しめる良い舞台でした。
マンガ原作の実写化ってどーしてもクサくなるのだけど、それが、若い出演者中心のミュージカルのクサさで相殺されてちょーど良い具合になったというか、そんな感じ(笑)。真っ直ぐすがすがしく、その直球さは感動的ですらありました。
たぶん脚本が上手いのだろうな、そしてさすがの蜷川演出(オープニング秀逸!)。
私にとって実写版月影先生は木野花さん(@紅天狗)以外は考えられないのだけど(笑)、夏木マリさんはその次ぐらいに嵌っていましたよん。演劇バカというか、演劇ヘンタイだよね、あれは。素晴らしい。
11/04/2007 轟悠コンサート「Lavender Monologue」
ほぼ2ヶ月バレエ公演に行かなかったのでここに書くのもすこしさぼっておりました。
ホントはサカ話とか(ラウールが絶好調で嬉しい限り♪ マドリーも単独1位だぜ!)、マンガを含めた本の話とか、ネタがないわけではなかったのだけど、日々の忙しさのせいでついつい後回しに‥‥^ ^;
‥‥と、いうことで(ヲイ)、「KEAN」の感想もアップできないまま11月に突入。
本日11/3は外苑前の日本青年館で轟さん&雪組若手メンバーによるコンサート「Lavender Monologue」に行って参りました。
うふふふ、予想通り、すっごく良かったですよ〜〜(はあと)
歌の間にMCが入るいわゆる普通のコンサートを想定して予備知識0で観に行ったので、いきなり芝居形式で舞台が始まるのには驚いたけれど(笑)、ディナーショーと通常の宝塚レビューの中間ぐらいのニュアンスを持つ、実に宝塚らしい(おまけに轟さんらしい)大人の味わいのレビューコンサートでした。
私が観たのはまだ始まって3回目の公演で、8日の最終日まであと8回も公演はあるようなので詳しい内容は避けますね。
しかしキーンを観たときも思ったけれど、いつの間にこんなにスキルを上げていたのだ、轟さん‥‥(驚)
もちろん、私が夢中になって観ていた5〜6年前だって、宝塚スターとしてものすごく高い能力を持った人だったと思うのですよ、轟悠という役者は。
だけど‥‥ちょっと今の彼女の持つ、深さとか強さとか豊かさとかは特筆に値する。
なんつーか、この方の場合、歌うことがイコール「舞台表現」なのですよね。
歌い上げる力。そして歌で「語りかける」能力が、ものすごく磨かれているのを感じました。
正直言って私は専科に移り理事となったここ数年の轟さんの活動を全面的には支持できないでいる。
それは、役者としても舞台スターとしても、轟さんの今の能力が、宝塚という既成の枠を超えてしまっているのをどうしても感じ取ってしまうから。
今回のこのコンサートにしたって酒井氏の演出にはマンネリ感を覚えてしまうし、吉田優子さんのオリジナル曲よりは、シャンソンやタンゴの名曲で歌い踊る方が今の彼女の面白さを引き出していると感じてしまう。
宝塚に骨を埋める決意をした彼女は素晴らしいと思うし応援しているけれど‥‥やはりもっとクオリティの高い制作者や演出家と組んだ舞台をたまには見せて欲しいと、ここ数年の舞台を観るたびにモヤモヤと思ってしまうのが常でした。
だけど。
なんか、もういいや、と、思ってしまいましたわ。(笑)
KEANとこのコンサートを観たら、わかってしまったもの、彼女が「本物」だということは。
もしかしたら、今までになかった「大人の宝塚」というものを拓いていくのかもしれない、轟さんは。
うん、本当に良いコンサートでした。平日の昼公演ばかりじゃなかったらあと2〜3回は観たいところだったのだが(泣)
ご興味がありましたら、皆さんも是非に。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/46/index.shtml
(追記:もちろん雪組の下級生メンバー達も、みな美しくて一生懸命で、とてもよかったですよ〜♪)
ホントはサカ話とか(ラウールが絶好調で嬉しい限り♪ マドリーも単独1位だぜ!)、マンガを含めた本の話とか、ネタがないわけではなかったのだけど、日々の忙しさのせいでついつい後回しに‥‥^ ^;
‥‥と、いうことで(ヲイ)、「KEAN」の感想もアップできないまま11月に突入。
本日11/3は外苑前の日本青年館で轟さん&雪組若手メンバーによるコンサート「Lavender Monologue」に行って参りました。
うふふふ、予想通り、すっごく良かったですよ〜〜(はあと)
歌の間にMCが入るいわゆる普通のコンサートを想定して予備知識0で観に行ったので、いきなり芝居形式で舞台が始まるのには驚いたけれど(笑)、ディナーショーと通常の宝塚レビューの中間ぐらいのニュアンスを持つ、実に宝塚らしい(おまけに轟さんらしい)大人の味わいのレビューコンサートでした。
私が観たのはまだ始まって3回目の公演で、8日の最終日まであと8回も公演はあるようなので詳しい内容は避けますね。
しかしキーンを観たときも思ったけれど、いつの間にこんなにスキルを上げていたのだ、轟さん‥‥(驚)
もちろん、私が夢中になって観ていた5〜6年前だって、宝塚スターとしてものすごく高い能力を持った人だったと思うのですよ、轟悠という役者は。
だけど‥‥ちょっと今の彼女の持つ、深さとか強さとか豊かさとかは特筆に値する。
なんつーか、この方の場合、歌うことがイコール「舞台表現」なのですよね。
歌い上げる力。そして歌で「語りかける」能力が、ものすごく磨かれているのを感じました。
正直言って私は専科に移り理事となったここ数年の轟さんの活動を全面的には支持できないでいる。
それは、役者としても舞台スターとしても、轟さんの今の能力が、宝塚という既成の枠を超えてしまっているのをどうしても感じ取ってしまうから。
今回のこのコンサートにしたって酒井氏の演出にはマンネリ感を覚えてしまうし、吉田優子さんのオリジナル曲よりは、シャンソンやタンゴの名曲で歌い踊る方が今の彼女の面白さを引き出していると感じてしまう。
宝塚に骨を埋める決意をした彼女は素晴らしいと思うし応援しているけれど‥‥やはりもっとクオリティの高い制作者や演出家と組んだ舞台をたまには見せて欲しいと、ここ数年の舞台を観るたびにモヤモヤと思ってしまうのが常でした。
だけど。
なんか、もういいや、と、思ってしまいましたわ。(笑)
KEANとこのコンサートを観たら、わかってしまったもの、彼女が「本物」だということは。
もしかしたら、今までになかった「大人の宝塚」というものを拓いていくのかもしれない、轟さんは。
うん、本当に良いコンサートでした。平日の昼公演ばかりじゃなかったらあと2〜3回は観たいところだったのだが(泣)
ご興味がありましたら、皆さんも是非に。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/46/index.shtml
(追記:もちろん雪組の下級生メンバー達も、みな美しくて一生懸命で、とてもよかったですよ〜♪)
09/26/2007 アマチュアのプロ根性、プロのアマチュアリズム。
バレエ鑑賞が続いた8,9月だったけれども、エレンディラに続きお芝居も2本観ました。
9/8(土)にはサンシャイン劇場での劇団☆新感線のおぽんちもの「犬顔家の一族の陰謀 金田真一耕助之介の事件です。ノート」(なげーよっ!笑)、そして9/17(祝)と9/22(土)には日生劇場で宝塚星組の轟さん主演特別公演「KEAN(キーン)」。
で、感想がこのタイトルになるワケです。(笑)
「プロのアマチュアリズム」とゆーのは当然、新感線の金田一のこと。
いや、もう、めちゃくちゃアホでくだらなくてドタバタで下品であとにはなーんにも残らなくて、でも死ぬほど楽しかった。
だって〜〜出演者が大好きななるしー(池田成志)に、愛しの愛しの古田新太さんに、舞台にいるだけで私を100%幸せにしてくれる橋本じゅんさんですぜー♪ 紅天狗で惚れた木野花さんにおなじみ高田聖子さん、今度は役者で参加のクドカン、そして粟根さん逆木さん右近さん河野さんエマさんたちの劇団員もそれぞれ意味無くキャラとして大活躍、おまけにニュースキャスター役で池田鉄洋さん映像特別出演ですぜー(この間の『少女とガソリン』ですっげーカッコ良くて惚れたのだ)。
んもー、なんてごーーーかなワタシ好みのキャスティングなのっ!
私は古田さんのロベールとトランスフォーマーな露天風呂とじゅんさんの犬滝神官とアンジェラ・アキな祟り(たしかに!笑)たろこと泣いた赤鬼とすけぴよキャラメルがツボりました。
出演者全員、最後の方は木野花さんを愛でるという趣旨に変わっていたような‥‥(笑)
実はエレンディラよりもキーンよりもルグリガラよりもロシアガラよりも楽しみに待ち焦がれて、
そして予想通り‥‥私の『この夏のいちばん』だった公演。
なんか、自分が嫌になったりして。(笑)
出来ればもう一回観たかったなあ‥‥いのうえさんありがとーー♪
宝塚星組の(とゆーか私にとっては轟さんの)「KEAN(キーン)」については、
17日の初見では「ううむ‥‥びみょー?^ ^;」だったんだけど、
なーーーんか、心に引っかかって仕方がないので、むりくりチケットを手に入れて前楽22日も観に行ったら‥‥‥‥すっげー感動してしまいましたわ。
ちょっと、轟さん、見直したわ!さすが私が見込んだお人(はあと)
と、いうことで、「アマチュアのプロ根性」とゆータイトルで感想を書いているのですが‥‥あはは、なんだかめちゃくちゃ長くなりそうなのであとは週末にでも。
とりあえず轟熱が再熱したので、11月のコンサートも観に行くことにしました。
宙公演の白州次郎(を、宝塚でやるのよ!びっくり)もいくだよー。
おまけ
今我が家でハマっている「GOLDEN EGGS」。
アンドゥトロワが『安藤とはっっ?』に聞こえてしまう今日この頃(笑)
9/8(土)にはサンシャイン劇場での劇団☆新感線のおぽんちもの「犬顔家の一族の陰謀 金田真一耕助之介の事件です。ノート」(なげーよっ!笑)、そして9/17(祝)と9/22(土)には日生劇場で宝塚星組の轟さん主演特別公演「KEAN(キーン)」。
で、感想がこのタイトルになるワケです。(笑)
「プロのアマチュアリズム」とゆーのは当然、新感線の金田一のこと。
いや、もう、めちゃくちゃアホでくだらなくてドタバタで下品であとにはなーんにも残らなくて、でも死ぬほど楽しかった。
だって〜〜出演者が大好きななるしー(池田成志)に、愛しの愛しの古田新太さんに、舞台にいるだけで私を100%幸せにしてくれる橋本じゅんさんですぜー♪ 紅天狗で惚れた木野花さんにおなじみ高田聖子さん、今度は役者で参加のクドカン、そして粟根さん逆木さん右近さん河野さんエマさんたちの劇団員もそれぞれ意味無くキャラとして大活躍、おまけにニュースキャスター役で池田鉄洋さん映像特別出演ですぜー(この間の『少女とガソリン』ですっげーカッコ良くて惚れたのだ)。
んもー、なんてごーーーかなワタシ好みのキャスティングなのっ!
私は古田さんのロベールとトランスフォーマーな露天風呂とじゅんさんの犬滝神官とアンジェラ・アキな祟り(たしかに!笑)たろこと泣いた赤鬼とすけぴよキャラメルがツボりました。
出演者全員、最後の方は木野花さんを愛でるという趣旨に変わっていたような‥‥(笑)
実はエレンディラよりもキーンよりもルグリガラよりもロシアガラよりも楽しみに待ち焦がれて、
そして予想通り‥‥私の『この夏のいちばん』だった公演。
なんか、自分が嫌になったりして。(笑)
出来ればもう一回観たかったなあ‥‥いのうえさんありがとーー♪
宝塚星組の(とゆーか私にとっては轟さんの)「KEAN(キーン)」については、
17日の初見では「ううむ‥‥びみょー?^ ^;」だったんだけど、
なーーーんか、心に引っかかって仕方がないので、むりくりチケットを手に入れて前楽22日も観に行ったら‥‥‥‥すっげー感動してしまいましたわ。
ちょっと、轟さん、見直したわ!さすが私が見込んだお人(はあと)
と、いうことで、「アマチュアのプロ根性」とゆータイトルで感想を書いているのですが‥‥あはは、なんだかめちゃくちゃ長くなりそうなのであとは週末にでも。
とりあえず轟熱が再熱したので、11月のコンサートも観に行くことにしました。
宙公演の白州次郎(を、宝塚でやるのよ!びっくり)もいくだよー。
おまけ
今我が家でハマっている「GOLDEN EGGS」。
アンドゥトロワが『安藤とはっっ?』に聞こえてしまう今日この頃(笑)
08/26/2007 「エレンディラ」
さいたま芸術劇場で、8/25(土)18:30の回を観てきました。
んーーー、全体としては面白かったです。脚本家によるアレンジは別として(←めちゃくちゃ不満。後述します)、元になるガルシア=マルケスの原作がまず素晴らしいし、蜷川演出のお芝居を観るのは初めてなので「なるほどー、たしかに手練れた達人だわ」的な感心をところどころすごくしました。(ヘンな日本語だ)
役者の選択、そして彼らの使い方がとにかく上手いし(キャスティングだけでもう既に舞台を7割方成功させているとも言えるかも)、美術や照明を含む舞台の使い方やアイディアはとても洗練されている。公演全体を貫く志もクオリティも高く、そういう意味ではかなり見応えがありました。
ただねーーーーーー‥‥‥‥‥‥‥‥
(ということで以下ネタバレ&文句。隠します。笑)
んーーー、全体としては面白かったです。脚本家によるアレンジは別として(←めちゃくちゃ不満。後述します)、元になるガルシア=マルケスの原作がまず素晴らしいし、蜷川演出のお芝居を観るのは初めてなので「なるほどー、たしかに手練れた達人だわ」的な感心をところどころすごくしました。(ヘンな日本語だ)
役者の選択、そして彼らの使い方がとにかく上手いし(キャスティングだけでもう既に舞台を7割方成功させているとも言えるかも)、美術や照明を含む舞台の使い方やアイディアはとても洗練されている。公演全体を貫く志もクオリティも高く、そういう意味ではかなり見応えがありました。
ただねーーーーーー‥‥‥‥‥‥‥‥
(ということで以下ネタバレ&文句。隠します。笑)
08/06/2007 近況とか雪エリザとか
えーと、いそがしいっす(笑)。
毎度のことながら仕事に追われております。
おかげでオージーバレエ眠りもニーナガラもフェリ引退ガラもゴールデン・バレエ・コースターもサシャ・ワルツ&ゲスツもすべてパス。
先々週末は家族旅行で和歌山の南紀白浜(海が綺麗で気持ちよかったです〜♪)に行ったり、先週末は東京宝塚劇場へ雪組エリザベートを観に行ったりもしたのだけど、何もここに書けないまま時間だけが過ぎていく‥‥^ ^;
雪組エリザについては、えーとえーと‥‥
うーん、正直言って、5月に大劇場で観たのとほとんど感想が変わらなかったので少しガッカリだったな。なんつーか、作品が良いだけに「綺麗で可愛い女の子たちが、精一杯背伸びしながら、一生懸命やっているお芝居」なんだよねー。宝塚はそこが良いんじゃない、と言う意見もあるとは思うし、大劇場で観るのは私にとってはもはや「行楽」なので別に気にならないのだけど、東京で観るときは鑑賞目線になるのでついいろいろなことを言いたくなってくる。
容姿は別として、ミズさんトートの演技プランがあまりにも“人間”なので(たぶん意図的なのだろうは思うのだけど)、そのぶん物語全体のスケールまで小さくこぢんまりとまとまっちゃった感になっているのもすごく気になったな。本来のハプスブルグ家の悲劇とか歴史の歯車とか生の死の闇をめぐる話じゃなくて、「死神が人間に恋をして苦悩するロマンティックメロドラマ」として観ればいいのかしらん‥‥とちょっと困惑してしまったよ。
なんか『デイモスの花嫁』(古いね、私も^ ^;)を連想しちゃったりして(笑)。
となみちゃんは成長していました。でも良くも悪くも神経症的な張り詰めた部分は彼女の持ち味にはないので、エリザベートではないよなー、どーしても。^ ^;
彩吹さんはやっぱり素敵。彼女のフランツにはとても共感できる。
桂ちゃんは‥‥うーん、悪くもないけど良くもないというか‥‥何をやらせてもそこそこ巧みにできちゃうのが彼女の場合問題かもしれないという一抹の不安を感じました。
今回良かったのはルドルフのかなめちゃん、これからが楽しみです。あと、未来さんのゾフィーが素晴らしく進化していたのを見られたのは嬉しかった。
ミズさんは‥‥うーん‥‥‥‥‥‥‥‥ごめん、このミュージカルの主役として、『歌い上げる』力がないのは、やっぱりちょっと致命的に思えたです‥‥‥‥‥‥。
この舞台にかける意気込みや彼女らしい創意工夫や美意識の高さ、ビジュアルを練り上げるセンスには本当に感服するし、それだけで充分魅了されるに値する独自のトート像をきっちり創り上げているとは思うのだけど。
毎度のことながら仕事に追われております。
おかげでオージーバレエ眠りもニーナガラもフェリ引退ガラもゴールデン・バレエ・コースターもサシャ・ワルツ&ゲスツもすべてパス。
先々週末は家族旅行で和歌山の南紀白浜(海が綺麗で気持ちよかったです〜♪)に行ったり、先週末は東京宝塚劇場へ雪組エリザベートを観に行ったりもしたのだけど、何もここに書けないまま時間だけが過ぎていく‥‥^ ^;
雪組エリザについては、えーとえーと‥‥
うーん、正直言って、5月に大劇場で観たのとほとんど感想が変わらなかったので少しガッカリだったな。なんつーか、作品が良いだけに「綺麗で可愛い女の子たちが、精一杯背伸びしながら、一生懸命やっているお芝居」なんだよねー。宝塚はそこが良いんじゃない、と言う意見もあるとは思うし、大劇場で観るのは私にとってはもはや「行楽」なので別に気にならないのだけど、東京で観るときは鑑賞目線になるのでついいろいろなことを言いたくなってくる。
容姿は別として、ミズさんトートの演技プランがあまりにも“人間”なので(たぶん意図的なのだろうは思うのだけど)、そのぶん物語全体のスケールまで小さくこぢんまりとまとまっちゃった感になっているのもすごく気になったな。本来のハプスブルグ家の悲劇とか歴史の歯車とか生の死の闇をめぐる話じゃなくて、「死神が人間に恋をして苦悩するロマンティックメロドラマ」として観ればいいのかしらん‥‥とちょっと困惑してしまったよ。
なんか『デイモスの花嫁』(古いね、私も^ ^;)を連想しちゃったりして(笑)。
となみちゃんは成長していました。でも良くも悪くも神経症的な張り詰めた部分は彼女の持ち味にはないので、エリザベートではないよなー、どーしても。^ ^;
彩吹さんはやっぱり素敵。彼女のフランツにはとても共感できる。
桂ちゃんは‥‥うーん、悪くもないけど良くもないというか‥‥何をやらせてもそこそこ巧みにできちゃうのが彼女の場合問題かもしれないという一抹の不安を感じました。
今回良かったのはルドルフのかなめちゃん、これからが楽しみです。あと、未来さんのゾフィーが素晴らしく進化していたのを見られたのは嬉しかった。
ミズさんは‥‥うーん‥‥‥‥‥‥‥‥ごめん、このミュージカルの主役として、『歌い上げる』力がないのは、やっぱりちょっと致命的に思えたです‥‥‥‥‥‥。
この舞台にかける意気込みや彼女らしい創意工夫や美意識の高さ、ビジュアルを練り上げるセンスには本当に感服するし、それだけで充分魅了されるに値する独自のトート像をきっちり創り上げているとは思うのだけど。




